登録:2023.6.3sat11:00
更新:2023.6.5mon10:47
出発準備の注意点
* 出発日時、団体名が確定したら、必ず担当社員に電話をして、
集合場所、旅程、移動場所、服装、その他、質問や不明点を確認しましょう。
また、添乗事前打合せがある場合は、
その日時を明記し、それに合わせて営業所に出向くことを計画します。
打合せでは、
スケジュールの詳細、団体の要望、行程の確認などが行われますので、
しっかりとメモを取りましょう。
➡︎もし、担当者に確認できるようであれば、以下も確認しましょう。
出発準備の詳細な確認項目については、以下のようなものが考えられます。
ルートと時間:
移動ルートや所要時間、移動手段(バス、電車、飛行機等)について、またそれらに関する緊急事態の対応策について確認しましょう。
スケジュール:
具体的な日程や予定されているアクティビティ、観光地等について詳しく確認し、その場所で何をすべきか、どのような注意が必要かを把握しましょう。
食事やアレルギー情報:
団体の中には食事制限やアレルギーを持つ人がいるかもしれません。そのような情報を早めに把握し、必要に応じて食事場所やメニューの手配を行いましょう。
緊急連絡先:
団体の参加者全員の緊急連絡先を確認し、必要な場合に迅速に連絡が取れるようにしましょう。また、自身の緊急連絡先も団体に伝えておきましょう。
保険:
旅行保険の加入状況を確認しましょう。団体全員が適切に保険に加入していることを確認し、また、保険の内容(補償範囲等)を理解しておきましょう。
持ち物:
必要な持ち物リストを作成し、確認しましょう。特に、特殊な活動が予定されている場合(ハイキング、スキー等)は、その活動に必要な具体的なアイテムが含まれていることを確認します。
団体内の役割分担:
団体内で役割分担がある場合は、それぞれの役割と責任について理解しておきましょう。
気候・天気予報:
旅行地の気候を確認し、それに応じた服装や持ち物を準備します。また、旅行期間の天気予報もチェックし、必要な場合は雨具等も準備します。
以上のような詳細な確認を行うことで、スムーズで安全な旅行の運営が可能になります。
* 服装・頭髪については、
清潔感があり、誠実さを感じさせるものにしましょう。
派手め、不適切な服装は避けましょう。
また、頭髪は清潔に保ち、きちんと整えておきましょう。
* 団体の主旨によっては、
ハイキング・臨海学校・スキー等の特殊な添乗があるので、
服装には特に注意しましょう。
活動に適した服装を事前に調査し、
必要な場合は持参するアイテムをリストアップしましょう。
忘れ物がないようにチェックすることも重要です。
* 付添の教諭と話す機会が多いので、
正しい言葉遣いや日常会話が出来るように、
日頃から努力しましょう。
また、教諭の立場や心情を理解し、
適切な対応を心掛けることも大切です。
* 夜行バスを使う日程もあるので、
体調管理に気をつけましょう。
特に、睡眠は十分にとるようにしましょう。
また、適度な運動とバランスの良い食事も大切です。
* 添乗員厳守事項として、
付添教諭に不快な思いを与えないように注意しましょう。
特に、私的な関係を持つことや、不適切な言動は避けましょう。
自分の行動がどのように受け取られるかを常に考え、
尊重と敬意を忘れずに行動しましょう。
* 出発前には、
宿泊施設や休憩施設、
ドライブイン等の電話番号、
コード番号を一覧表にしておきましょう。
これにより、緊急時の対応や、現地の手配等がスムーズに行えます。
* 学校に添乗員も集合する場合は、
最低限、
学校の電話番号、校長の氏名、主任の氏名
は事前に確認しておきましょう。
また、学校の連絡先や地図、避難経路なども把握しておくと便利です。
* 朝の目覚めが悪い人は、
必ずアラーム機能付きのコンパクトな時計を持参しましょう。
また、睡眠時間をきちんと確保することも重要です。
* 営業所で学校側から渡されるしおりを必ず読みましょう。
特にクラス別の人数、日程、付添教諭の氏名、日程、利用施設、移動手段等について確認し、
不明な点があれば必ず担当者に確認しましょう。
* 受け入れ施設へ確認の電話をかけたり、
受けたりするので、
団体参加者の人数、男子生徒、女子生徒、男性教諭、女性教諭、
添乗員、写真屋、乗務員等の人数を
男女別に整理し、
一覧表にしておきましょう。
これにより、スムーズに情報を提供することができます。